宮本から君へを読んでみた。
こんばんは。
今日は最近読んでいる『宮本から君へ』という漫画について書きたいと思います。
『宮本から君へ』(みやもとからきみへ)は、新井英樹による日本の漫画作品。新卒営業マンの主人公が、恋や仕事に不器用ながらも成長し、自分なりの生きざまを見つけていく物語である。
この漫画との出会いはなんと久保ミツロウさんの『モテキ』でした(笑)
主人公の藤本と中柴いつかが互いに漫画を貸し合うシーンがあって、そこに出てきたんです!
まだ7巻までしか読んでいませんが、読み進めるごとに胸がどんどん熱くなってきて、名作と言われる所以をひしひしと感じております。
この漫画の面白いところは、主人公の宮本が壁にぶつかったとき、泥臭く走り回って、自分の中の正解にたどり着こうとするところです。
社会人として、大人として正しい振る舞いをしていると思い込んでいる大人たちに罵声を浴びせられても泥臭くぶつかっていくシーンを見て、何だか僕も社会に小さく丸め込まれているんじゃないかと思ってしまいます。
ストーリーは決して順風満帆に進みませんし、宮本は失敗してばかりいます。
それでも宮本は自分にとっての正解を見つけようとひたすら走り続けるのです。
「何だか自分に自信がない」
「何かやりたいんだけど何をやればいいか分からない」
「最近自分が小さくまとまっている気がする」
そんな人たちに僕はこの漫画をオススメしたいです。
このサイトから何話か読めるので、試しに読んで見てください。
ではでは。